小2のソウタが“ゴム(ウレタン)バットがいい!”と突然のこだわり。重さやサイズ問題に親子で悩んだバット選びの記録です。
こんにちは、Rikaです。
小学2年の息子・ソウタが、突然こう言い出しました。
「このバット軽すぎる!ゴムのバットがいい!」
🟧 バットが欲しいと言いだした日
言い出したのは、入団して8ヶ月ほど経った夏のこと。
それまで使っていたのは、1年生の冬に譲り受けた、短くて軽い初心者向けの金属バット。ソウタで3代目という歴史あるバットでした。
ところが、周りの子たちが次々とウレタンバット(子供たちの間ではゴムのバットと呼ばれている笑)を手にし始めたタイミングで、彼の中のスイッチが入ったようです。
「当たらなきゃ意味ないよ?」
と親が説得しても、耳に入らず——
「ゴム一択!」
完全に見た目重視モードです。
🟧 ワニクラッシャーとの出会い
そして運命の出会い(?)
**「ワニクラッシャー」**にひとめぼれ!
「絶対ワニがいい!ワニ買って!ワニにする!」と猛アピール。
試しに素振りさせてみると
「かっこいい!重いけど振れる!これにする!」とノリノリ。
でもね、
いや、全然振れてないから……?
親目線では明らかに重そうで、むしろ今後振れるようになるには1年くらいかかるんじゃ…という不安が。
このままじゃ、コーチに
「バット変えなさい」って言われる未来が見える気がして——
泣く泣く却下しました。
🟧 そこからのバット探し
そこから迷走が始まります。
当時のソウタは、平均身長だけどとにかくガリガリで力がないタイプ。
いろいろ試したけど…
- 緑ワニクラッシャー 78cm
- 緑ワニクラッシャー 80cm
- ビヨンドマックスEV2シリーズ(74cm・76cm・78cm)
どれもピンとこない。
「ビヨンド無理じゃない?もう金属にしたら?」なんて話も出てくる中で、ついに出会ったのが…
ビヨンドの軽量モデル!EV2の74cm、510g!
最終的には、
「もうゴムならなんでもいい!」と、本人の譲歩もあり(笑)
振れるバットを優先して決定。
🟧 最終的な決め手
ビヨンドマックスEV2も、正直なところまだ完璧には振れていませんでした。
でも、素振りすればいけそうかな?というレベル。
何より 「打てそうな感覚」が本人にあるのが大きかった。
そして公式戦で、1本ヒット!
そこから少しずつ力がついてきて、
小学3年生の春→「次のバット、そろそろ考えてもいいかもね」なんて話も出るように。
🟧 おわりに
あのとき緑ワニ(ワニクラッシャー)を選んでいたら、出番は今よりずっと遅れていたはず。
結果として、親子で迷って正解だったと思います。
今、バット選びで悩んでいる方へ。
「とにかく気になるバットを実際に素振りしてみるしかない!」
これに尽きます。
見た目やブランドより、振れて、当たって、楽しめるバットが1番!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
「この人誰?」と思った方はぜひ👉 プロフィールをご覧ください♪