少年野球で「ホームラン」は、子どもにとって一生の思い出。
でも実際には、
- 少年野球のホームランって何m?
- “ランニングホームラン”ってどういうこと?
- 正しい打ち方のコツは?
- ホームランラインってどう引く?
- 記念ボールってどう書く?
こんな疑問を持つ親はとても多いです。
この記事では、少年野球でホームランが生まれる仕組みや距離、
低学年に多いランニングホームランの理由、
打つための技術、ボールの書き方まで 完全まとめ で解説します。
1|少年野球のホームラン距離はどれくらい?
少年野球では、学年・球場の広さ・リーグによってホームランの距離が変わります。
▶ 一般的な軟式少年野球(高学年)
- フェンスあり:60〜70m前後
- フェンスなし:ホームランラインを50〜60mに設定
▶ 低学年(1〜4年生)
- 本物の飛距離ホームランは少ない
- 一般的に 40〜50mライン を目安にするチームも多い
ポイント
球場によって距離がバラバラなので、
公式大会以外はチーム側で “ホームランライン” を引くことが多いです。
2|フェンスがないグラウンドの「ホームランライン」の引き方
学校グラウンドや地域グラウンドにはフェンスがないため、
ホームベースから一定距離を測って “飛距離ライン” を作ります。
▼ホームランラインの基本の引き方
- ホームベースから 50〜70m を測る
- その距離を中心に、外野に向けて円弧状にマーク
- ラインカー、コーン、カラーコーンなどでラインを作る
- 左中間・右中間も同じ距離で合わせる
ありがちな失敗
- 横一直線に引いてしまい距離がおかしくなる
- 左右で距離がズレてフェアじゃない
- ラインが細すぎて審判から見えない
外野の地形に合わせて 大きな円を描くイメージ が大事!
3|少年野球でホームランを打つコツ(技術編)
ホームランは「力」より フォームの質 で決まります。
▶ ① バット軌道は“レベル〜ややアッパー”
- 振り下ろす → ゴロ
- 上げすぎ → ポップ
- ボールの下にバットの軌道が入るイメージ
▶ ② 下半身が大事!
- 体重を後ろ足にしっかりためる
- 踏み込みは小さすぎず大きすぎず
- バットは腕より“腰の回転”で振る
▶ ③ インパクトは「前」で捉える
体に近すぎると詰まる
→ 前で強く押し込む 感覚が飛距離UPのカギ
▶ ④ バット選びも重要
- 軽すぎ → 振り切れるが飛ばない
- 重すぎ → 振り遅れる
- 体格に合った 軽量バットが最強(例:EV2、レガシーなど)
4|低学年に“ランニングホームラン”が多い理由
実は少年野球で一番多いホームランは、
打球がめちゃくちゃ飛んだ“本物のホームラン”ではなく……
守備ミスが重なって生まれる “ランニングホームラン”!
特に低学年はこれが非常に多いです。
▶ その理由は?
- 外野がまだボールを怖がる
- 送球が弱い or それる
- 内野との連携が遅い
- 追いかけるスピードに差がある
- フェンスがない場所が多く、転がったら止まらない
- ベースランニングの差がそのまま点に影響
つまり、小3以下の試合では
“振った → 当たった → 走ったらホームランになった”
みたいなことが普通に起こる。
▶ 少年野球の“名言”
「低学年の試合は、本当に何が起こるか分からない。」
これ、ガチで親の間では共通認識。
- 転がっただけで外野まで抜ける
- 誰もボールに触れずにランニングホームラン
- 返球が後ろにそっくり抜けて一気に生還
こんな場面は日常茶飯事です。
だからこそ——
「何があるか分からないから、諦めずに全力で走る!」
これが低学年のホームランに一番効くコツ。
5|打球が飛びやすい“球質”とは?
ホームランになりやすいボールはこんな球。
▶ ホームラン向きの球質
- 落ちてくるストライク
- やや外角寄りの球(捉えやすい)
- ミートするとバットに乗りやすい球
▶ 飛びにくい球
- アゴの高さの高め
- ひざ下の低め
- 外へ逃げるボール
- 速すぎて振り遅れる球
6|ホームランボールの書き方(記念用)
子どもがホームランを打ったら、
記念ボール を作る家庭がほとんど。
油性ペンで以下を書くだけで“宝物”に変わる。
▶ 基本の書き方
- 日付
- 試合名(または練習)
- 相手チーム
- 打った回・打順
- 「人生初ホームラン!」などのメッセージ
▶ 書く場所のコツ
- 正面:HOMERUN
- 裏面:日付・相手チーム
- 側面:試合名 or 練習試合
- 余白に「ありがとう」のサイン
▶ ボールケースに入れると最高に映える
100均でも買えるけど、
透明度が高いアクリルケースの方が黄ばみにくい。
まとめ|少年野球のホームランは“技術+環境+全力”で生まれる
少年野球のホームランは、
本物の飛距離ホームランもあれば、
低学年ならではのランニングホームランもある。
でも共通して言えるのは——
「最後まで全力で走る子が、チャンスをつかむ」
これが少年野球のホームランの本質。
この記事をきっかけに、
子どものホームランがもっと楽しく、
もっと特別な思い出になりますように。

