※当ページはアフィリエイト広告を利用しています
「2年生になったし、そろそろ重めのバットでもいいかな?」
「まだ体格差があるから軽い方が振りやすい?」
小学2年生は、1年生のときより体力や筋力がつき始め、打球の飛距離も伸びてくる時期。
でも、まだ骨格や筋力に個人差が大きいので、軽さ+飛距離のバランスを考えて選ぶことが大切です。
この記事では、実際の使用体験も交えて、小学2年生におすすめの少年野球バットを3本厳選しました。
小学2年生のバット選びポイント
1. 重さの目安は500〜580g
まだ成長途中の2年生は、重すぎるバットだと振り遅れやフォーム崩れの原因に。
1年生より少し重め、500〜580g前後が目安です。
2. 長さは76〜78cmが基準
小学2年生(身長115〜125cm)には、76〜78cm前後のバットがちょうど良いです。
長すぎると振り遅れやすく、短すぎると飛距離が出にくいので、この範囲を目安にしましょう。
3. 素材の選び方
- 軽さ優先 → カーボンやコンポジット
- 耐久性優先 → アルミ
- 飛距離重視 → ビヨンド系(ゴム+金属)
4. バランス
- ミドルバランス:全体の重さが均等で振りやすい
- トップバランス:先端が重めで飛距離が出やすい
小学2年生におすすめの少年野球バット3選
① 軽量アルミバット(コスパ重視)
- 特徴:軽くて丈夫、値段も手頃
- メリット:振り抜きやすく、初心者からでも扱いやすい
- おすすめタイプ:まだ非力だけど飛距離も少し伸ばしたい子
- 参考モデル:ゼット(ZETT) 軟式少年用アルミバット 76cm/510g

ゼット 少年軟式バット
② カーボンコンポジットバット(振りやすさ+飛距離)
- 特徴:軽量だけど反発力があり、スイングスピードを上げやすい
- メリット:バットがブンッと振り抜ける感覚がつかみやすい
- おすすめタイプ:軽さに慣れてもっと飛ばしたい子
- 参考モデル:ミズノ Vコング78cm/540g

少年野球 ミズノ Vコング
③ ビヨンド系バット(飛距離特化)
- 特徴:打球感が柔らかく、飛距離が出やすい
- メリット:芯で当たると「グーン」と飛ぶ感覚が得られる
- おすすめタイプ:ある程度ミートできるようになった子
- 参考モデル:ミズノ ビヨンドマックスレガシー78cm/570g

ビヨンドマックスレガシー 78cm
【体験談】ソウタの場合
ソウタが2年生になった頃、軽量カーボンのEV2を卒業して、少し重めのビヨンドに挑戦。
最初は振り遅れて三振も多かったけれど、3週間くらいでタイミングをつかみ、ヒットが増加。
「振りやすいバットから、少しだけ重いバットへ」移行することで、飛距離もアップ。
ただ、まだ体が小さい子は無理せず軽めのバットを使うほうが、ケガの予防にもつながると実感しました。
まとめ
- 2年生は「軽さ」から「飛距離」への移行期
- 無理に重いバットにせず、成長に合わせて少しずつ重量アップ
- お店やチームのバットで試してから購入すると失敗しにくい
🔗関連記事



