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📌 この記事で分かること
- 低学年(1〜3年生)のバット選びで重要なポイント
- 身長別の適正長さ・重さの目安
- バットのバランス位置と低学年におすすめのタイプ
- 実際に使って良かったおすすめモデル
- 学年別おすすめバット記事へのリンク
少年野球を始めたばかりの1〜3年生にとって、どのバットを選ぶかは「野球の楽しさ」を左右するほど大切なポイントです。
私も息子が小1で野球を始めたとき、
「どの長さ?」「重さは?」「素材は?」ととにかく悩みました。
いろいろ試して分かったのは、
低学年は“軽くて振り切れるバット”のほうがフォーム作りにも自信にもつながるということ。
この記事では、そんな経験をもとに
低学年でも扱いやすいバットの選び方と
実際に使って良かったおすすめモデルを、わかりやすく紹介します。
1. バット選びで大事なのは「長さ」「重さ」「バランス」
低学年のうちは、軽くて振りやすいバットが基本です。
長すぎたり重すぎると、スイングが遅くなったりフォームが崩れる原因になります。
逆に、軽いバットなら「振り切る感覚」を身につけやすく、正しいフォームが自然と定着します。
1-1. 身長別のバット長さ目安
まずは「軽くて短め」でOK。下の表から、お子さんの身長に近い行を目安に選んでください。
| 身長の目安 | バット長さの目安(cm) | コメント |
|---|---|---|
| 110〜115cm | 64〜66cm | 最軽量クラスでOK。まずは「振り切れる」を最優先。 |
| 116〜120cm | 66〜68cm | 軽量モデル中心。素振りで疲れない長さを。 |
| 121〜125cm | 68〜70cm | 迷ったらここ。扱いやすさと飛距離のバランス。 |
| 126〜130cm | 70〜72cm | 軽量〜やや軽め。短め寄りがフォーム作りに◎ |
| 131〜135cm | 72〜74cm | 3年生はこのゾーンが目安。試合用は軽量タイプで。 |
| 136〜140cm | 74〜76cm | パワーがついてきたら段階アップ。無理は禁物。 |
※あくまで目安です。実際に素振りして「最後まで振り切れる」「先端が下がらない」長さを最優先に。
※重さは500〜580g前後(低学年)は軽め推奨。試合規定で使えるかも確認しましょう。
1-2. 身長別のバット重さの目安
低学年は「軽くて振り切れる」ことが最優先です。下の表から、お子さんの身長に近い行を目安にしてください。
| 身長の目安 | 重さの目安(g) | コメント |
|---|---|---|
| 110〜115cm | 500〜520g | 最軽量クラス。まずはフォーム作りに集中。 |
| 116〜120cm | 510〜540g | 軽くて疲れにくいモデルを選択。 |
| 121〜125cm | 520〜550g | 軽さ重視+少しだけ打球の飛びも意識。 |
| 126〜130cm | 530〜560g | 軽量〜やや軽めモデル。疲れにくさ重視。 |
| 131〜135cm | 540〜570g | 軽量モデルを基本に、パワーがつけば少し重めも。 |
| 136〜140cm | 550〜580g | 試合用はこの範囲で軽量タイプを選ぶと振り抜きやすい。 |
※あくまで目安です。実際に素振りをして「最後まで振り切れる」「バット先端が下がらない」重さを優先しましょう。
※試合規定で使用できる重さかどうかも確認してください。
1-3. バットのバランス位置の種類と特徴
バットには「バランス位置」と呼ばれる重心の位置があります。これによって振りやすさや打球の飛び方が変わります。
低学年はまずミドルバランスがおすすめです。
| バランスの種類 | 特徴 | 低学年向けおすすめ度 |
|---|---|---|
| ミドルバランス | 重心がバットの真ん中付近。バランスよく振れて扱いやすい。 | ★★★★★(初心者・低学年向けに最適) |
| トップバランス | 重心が先端寄り。飛距離が出やすいが、振り抜きに力が必要。 | ★★★☆☆(パワーがついたら検討) |
| カウンターバランス | 重心がグリップ寄り。最も軽く感じるが、飛距離よりも振り抜き重視。 | ★★☆☆☆(特殊な使い方向け) |
※バランス位置は商品説明に記載されています。
※低学年はまず「ミドルバランス」を選び、フォームが安定したらトップバランスも試してみましょう。
2. 学年別の選び方のコツ
ここではざっくり学年ごとの特徴と選び方の違いを紹介します。
・1年生:とにかく軽く、短め。野球を楽しむことが第一
・2年生:少しだけ長さ・重さをアップしてスイング強化
・3年生:軽量モデルの中から試合用も検討。フォームが安定してきたらトップバランスも◎。
3. 実際に使って良かったおすすめバット
1. ビヨンドマックスEV2
軽くて扱いやすく、息子がこのバットに変えてからヒットが増えました。
初めての1本としてもぴったり。
2. ミズノ金属バット(ジュニアモデル)
- 練習用にもおすすめ
- 耐久性が高く、多少雑に扱っても安心
4. バット選びの注意点
- 試合規定に合うか確認(リーグや学年によって使用可否あり)
- グリップは子どもが握りやすい太さを選ぶ
- 成長に合わせて1〜2年ごとに見直す
まとめ
1〜3年生のうちは、「軽くて振り切れる」ことが最優先。
身長に合った長さと重さ、そしてミドルバランスのバットを選ぶことで、フォームが安定し、打つ楽しさも広がります。
まずはお気に入りの1本を見つけて、野球の楽しさを一緒に育てていきましょう!
🔗学年別バット選び記事
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