こんな方におすすめです
- 野球を始めたばかりの小学生の親御さん
- キャッチボールの相手がいなくて悩んでいる
- まずは「楽しい!」を感じさせたい
うちの子も最初はキャッチボールがまったくできませんでした。
相手にされず、グラブを持ってぽつんと立っていた日々。
「キャッチボールしよう!」と声をかけても、軽く断られる。
そんな姿を見るのも辛くて、私自身もグラウンドに行けなくなったことがあります。
でも、少しずつ、ほんの少しずつですができるようになった今だから思うことがあります。
同じように悩んでいる親御さんや子どもたちに届けたい、**キャッチボール上達のための「親子でできる3つのコツ」**をご紹介します!
では早速、**キャッチボール上達のための『親子でできる3つのコツ』**をご紹介します!
コツ① 柔らかいボールで「取る練習」だけに集中!
最初から固いボールを使うと、怖くてうまくいきません。
ボールが顔に当たりそうで怖い
手が痛くてイヤになる
萎縮して動きが不自然になる
こんな負のスパイラルを防ぐために、まずは“取るだけ”の練習からスタート!
🟡 おすすめ:ビニールボールやスポンジボール、ビーボールなど「柔らかい・軽い・安全」なものを使って“怖くない”感覚を体に覚えさせてあげましょう。
最初の一歩は「楽しい!」と思わせてあげることが一番大事です。
コツ② 近距離で「ポンポン投げ」からスタート
いきなり5〜10m離れて投げても、初心者の小学生には難しいです。
投げるのが苦手な子は、まずは2mの距離でOK
しっかりと相手の胸に返すことだけに集中
投げる力より、方向や“返す意識”を育てる
ゲーム感覚で、「5回続けてキャッチできたらOK!」などルールを決めると、楽しく続けられます♪
親子でやるなら、「ナイスキャッチ!」と大げさに褒めるのがコツです!
コツ③ 家族との“毎日10分”が最大の近道
一気に上手くなろうとしなくて大丈夫。
大切なのは**“毎日ちょっとだけでも続けること”**です。
「1日10球だけでいいよ」くらいの低いハードル設定
続けることで、できた!が自信になる
キャッチボール=親子のコミュニケーション時間にもなる
野球は技術も大切だけど、心の支えになる時間がもっと大切。
うまく投げられない日も、取り損ねる日も、「やってよかったね」で終われたら、それで◎!
キャッチボールは親子の信頼づくりの時間にも
できない時期があるからこそ、
「一緒に練習してくれた」「毎日つきあってくれた」
そんな親の記憶が、子どもにとって一生の宝物になると思います。
技術も気持ちも、少しずつでOK!
焦らず、比べず、楽しみながら続けていってくださいね。
まとめ
- 初心者には「怖くない」「楽しい」が最優先!
- 毎日10分の積み重ねが成長のカギ
- 親子で楽しむことで信頼関係も深まる
うちのソウタも、最初は誰にも相手にされず、
「キャッチボールしよう」と声をかけても無視される日々が続きました。
でも今は、「キャッチボールしよう」と誘ってもらえるようになりました。
あの頃の毎日の積み重ねがあったから、今があります。
どうか、同じように悩んでいる親子にこの言葉が届きますように。
焦らず、でも諦めず、楽しみながら続けてください。
