【初ヒットのお祝いで兄妹バトル!?】小学2年生の“調子乗り事件”と親の対応

ヒット記念日をめぐる兄妹のやりとりを描いたエピソード記事のアイキャッチ画像。得意げな兄と不機嫌な妹、微笑む母親の表情が印象的

✅ この記事で分かること
・子どもの「初ヒット記念日」のお祝いアイデア
・兄妹で揉めたときの親の対応例
・調子に乗った子どもへの声かけ・しつけの工夫


初ヒット記念日、感動のはずが…

ソウタがついに公式戦で初ヒットを打った日。
家族で「今日はお祝いだね!」とワクワクしていたのも束の間…。

まさかの“調子乗りモード”が炸裂して、兄妹バトルが勃発してしまいました。


きっかけはひとこと

夜ごはんは、主役のソウタのリクエストで“お刺身”。
「じゃあ今日はソウタが主役ね~」とスーパーへ。

楽しいはずの買い物中に、ソウタが放ったひとこと。

「ルナは刺身ちょっとだけね。だってヒット打ったのは俺だし!俺すごいから!」

妹ルナの顔がピクッと動いた瞬間でした…。


お祝い中止、母の決断

帰りの車の中で始まったのは、泣き叫びながらの兄妹バトル。
私も限界を感じて、冷静に一言。

「そんな態度なら、お祝いナシ!!」

ソウタはびっくりして、しょんぼり。
「ヒット打ったのに…ヒット打たなければよかった…」と落ち込みモードへ。

でも、伝えたかったのは「妹を見下すような態度ではダメ」ということ。


静まり返った夜と、親の想い

その夜、家の中は不思議なほど静かに。

ソウタもシュンとして、きっと反省した(と思いたい)様子でした。

私自身、ソウタのヒットは本当にうれしかった。
でも、妹に対するあの態度は親として見過ごせませんでした。


おわりに|「打ったあとの振る舞い」が大切

ヒットを打つことは本当にすごい。
だけど、

「打ったあと、どう振る舞うか」こそが本当の勝負

この日から少しずつ、ソウタは“謙虚さ”を覚えていった…ような気がしています(笑)

次こそは心からのお祝いができるように。
また一歩ずつ、子どもの成長を見守っていきたいと思います。


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