「週間投球数制限って何?うちの子のコーチから聞いたけど、よくわからなくて…」
そんな野球ママさん、私も最初は同じでした!
2026年のシーズンから学童野球(少年野球)に新しい投球数ルールが加わったことを知っていますか?
うちのソウタ(小4)のチームでも先日の保護者会で話題になって、「ちゃんと理解しておかなきゃ!」と思って調べてみました。
今回は、この新ルールについて野球初心者ママ目線でわかりやすくまとめます!
【結論】2026年から「1週間の投球数上限」が新たに加わった
最初に結論をお伝えします。
全日本軟式野球連盟(全軟連・ぜんなんれん)が発表した2026年のルール改正で、学童部(小学生)の投球数ルールに「1週間の合計投球数制限」が追加されました。
これまでの「1試合・1日70球まで(4年生以下は60球)」というルールはそのままに、さらに1週間トータルでの上限が設けられた形です。
チームや保護者が一緒に球数を管理することが、これまで以上に大切になってきています。
新ルールの詳細:具体的な制限数は?
5・6年生(高学年)の場合
1試合・1日:70球以内(従来からのルール・継続)
1週間合計:210球以内(2026年から新設!)
4年生以下(低学年)の場合
1試合・1日:60球以内(従来からのルール・継続)
1週間合計:180球以内(2026年から新設!)
具体的なシーンで考えてみよう。
たとえば土曜日に70球・日曜日に70球投げたエースくん。
その週(月〜金)に投げられる残りはたった70球だけです。
週末の連投がある場合、その週の練習試合や大会での登板が制限されるケースが出てきます。
実際には、毎週上限ギリギリまで投げる子は一部かもしれません。
ただ、大会が続く時期やエース投手は球数が増えやすいため、「週単位で管理する意識」を持つことが大切になりそうです。
なぜルールが改正されたの?
理由を知ると大切さがわかる。
全軟連がこのルールを導入した理由は、ずばり「子どもたちの肩・肘の障害を予防すること」です。
少年野球では、週末の試合で何十球も投げ、そのまま翌週の練習や試合でも投げ続けることで、成長期の子どもの関節に大きな負担がかかっていました。
「野球肘(やきゅうひじ)」「野球肩」と呼ばれる障害は、投げすぎが主な原因のひとつ。
骨がまだ柔らかい小学生の時期に過負荷をかけると、剥離骨折(はくりこっせつ)などの深刻なケガにつながることもあります。
剥離骨折とは、筋肉や腱が骨の一部を引き剥がしてしまうケガで、手術が必要になるケースもあります。
「1日の制限だけでは毎日少しずつ投げさせてしまう」という問題があったため、週単位での管理が必要と判断されたんですね。
子どもたちが野球を長く楽しめる体でいられるよう、連盟が本気で取り組んでいる改正だと思います。
チームの運営にどう影響する?
親として知っておきたいこと
複数の投手を育てることがチームの必須課題に。
これまでエース一人に依存しがちだったチームも、週間制限があることでそうはいかなくなります。
複数の投手を育てることがチームとして不可欠になりました。
これは控えの子どもたちにとっても「自分にも投げるチャンスが回ってくる!」とモチベーションになりそうですね。
球数の記録・管理が保護者にも関係してくる
週間の投球数を正確に把握するために、監督・コーチだけでなく、スコアをつける保護者さんにも協力が求められるかもしれません。
「今週うちの子は何球投げたか」を把握するために、簡単なメモや記録ノートを活用するのもよいと思います。
試合・大会スケジュールの組み方が変わる
大会や練習試合が連続する時期は、どの選手をどの試合で投げさせるか、指導者の方が週単位で計画的に考える必要があります。
親としても「今週の試合スケジュールはどうなっているか」を確認する習慣をつけておくとよいですよ
2026年改正のポイントまとめ
最後に今回の改正ポイントをシンプルにまとめます
5・6年生:1週間210球以内(1日70球以内のルールは継続)
4年生以下:1週間180球以内(1日60球以内のルールは継続)
目的は「肩・肘の障害予防」で子どもの将来を守るルール
チームとして複数投手の育成・週単位の球数管理が必要になる
保護者も球数を意識して記録・確認する習慣が大切
「子どもが野球を楽しめる体でいられること」が何より大事ですよね。
ルールを知って、チームの指導者さんと一緒に子どもたちの体を守っていきましょう!
同じ野球ママ仲間として、お子さんが元気いっぱいグラウンドで輝けるよう一緒に応援しています。何か気になることや「うちのチームではこうしてるよ」という情報があれば、ぜひコメントで教えてくださいね!
野球ママノート 
