「いろんなことに挑戦させてあげたい」
そんな気持ちから始まった、娘ルナ(仮名・小学1年生)の“習い事四刀流”生活。
水泳にダンス、ピアノ、そして野球。
最近では「英語もやってみたい!」と言い出して、親はちょっとタジタジ…。
今回は、そんなルナの毎日と、それを支える親としてのリアルな本音をまとめてみました。
🏊♀️ 水泳
「育成コースに行きたい!」
最初は「平泳ぎまでできたら終わりでいいよね」と話していた水泳。
ところが今では、兄の背中を追うように「育成コースに行きたい!」と、自分から言い出すほどに。
毎週の練習も楽しみにしていて、「今日の練習どうだった?」と聞くと目を輝かせながら話してくれます。
努力が少しずつ結果につながってきていて、親としても応援したくなる習い事のひとつです。
💃 ダンス
“楽しい”がすべての原動力
水曜の夕方はダンスレッスンの日。
技術やレベルアップよりも、「とにかく楽しい!」という気持ちが続ける原動力。
発表会でニコニコ踊る姿を見ると、「これがこの子にとっての大事な時間なんだな」と実感します。
ゆる〜い雰囲気のチームで、「意味あるのかな?」と一度はやめることも考えたけれど、
本人にとっては立派な“居場所”になっているようです。
🎹 ピアノ
センスが光る、静かな挑戦
ピアノは、ルナにとって一番“静かな挑戦”。
コツコツ練習するタイプではないけれど、耳が良くて飲み込みも早い。
先生からも「修正力がある」と褒めてもらえるほど。
ただ、練習が苦手なので今後も続けていけるかは少し不安…。
それでも「ピアノ好き!」と自分で言ってくれるうちは、のんびり見守っていきたいと思っています。
⚾ 野球
お兄ちゃんの背中を追って
兄の練習に付いていくうちに「やってみたい!」と言い出した野球。
最初はキャッチボールすらまともにできなかったけれど、今ではバットをしっかり振れるまでに成長。
小1女子で野球をしている子は少ないけれど、仲間に混ざってボールを追う姿は、見ていて本当に楽しそう。
「今日キャッチボールで一回もミスしなかったよ!」と誇らしげに話してくれた日のことは、今でも忘れられません。
🫠 親としての限界と向き合い中
正直、スケジュールはパンパン。
兄の習い事もある中で、送迎・支度・サポートと、親も毎日フル稼働です。
そんな中、ルナが「英語もやってみたい!」と言い出したときはさすがにストップをかけました(笑)
「何かをやめるなら英語もOK」と伝えてあるけど、本人は「全部続けたい!」と譲らず…。
この頑固さとやる気には、ちょっと笑ってしまいます。
✨ 今は“現状維持”がベストな選択
幸い、今は体も心も元気そのもの。
楽しそうに取り組んでいる姿を見て、「とりあえずこのままでいいかな」と思えています。
すべてを完璧にこなす必要はないけれど、「やってみたい」という気持ちを大切に。
無理なく、でも全力で。
娘の「やってみたい」を、これからも家族みんなで、笑ったり悩んだりしながら応援していきたいと思います。
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