【2025年版】少年野球・低学年におすすめバット総合ガイド|1〜3年生の選び方と厳選モデル

2025年版の少年野球・低学年向けおすすめバット総合ガイドを紹介するアイキャッチ画像。水色背景に黒いバットと白い野球ボールのイラストが描かれ、中央に「1〜3年生の選び方と厳選モデル」と大きく表示されている。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています


この記事で分かること

  • 低学年(1〜3年生)のバット選びで重要なポイント
  • 身長別の適正長さ・重さの目安
  • バットのバランス位置と低学年におすすめのタイプ
  • 実際に使って良かったおすすめモデル
  • 学年別おすすめバット記事へのリンク

はじめに

少年野球を始めたばかりの1〜3年生にとって、「どのバットを選ぶか」はプレーの楽しさを左右する大切なポイントです。

私も息子が小1で野球を始めたとき、「どの長さ?」「重さは?」「素材は?」と悩みに悩みました。

いろいろ試した結果、「軽くて振り切れるバット」がフォーム作りにも自信にもつながると実感。

この記事では、そんな経験をもとに【低学年でも扱いやすいバットの選び方】と【実際に使って良かったおすすめモデル】をわかりやすく紹介します。


1. バット選びで大事なのは「長さ」「重さ」「バランス」

低学年のうちは、軽くて振りやすいバットが基本です。

長すぎたり重すぎると、スイングが遅くなったりフォームが崩れる原因になります。

逆に、軽いバットなら「振り切る感覚」を身につけやすく、正しいフォームが自然と定着します。


1-1. 身長別のバット長さ目安

まずは「軽くて短め」でOK。下の表から、お子さんの身長に近い行を目安に選んでください。

身長の目安バット長さの目安(cm)コメント
110〜115cm64〜66cm最軽量クラスでOK。まずは「振り切れる」を最優先。
116〜120cm66〜68cm軽量モデル中心。素振りで疲れない長さを。
121〜125cm68〜70cm迷ったらここ。扱いやすさと飛距離のバランス。
126〜130cm70〜72cm軽量〜やや軽め。短め寄りがフォーム作りに◎
131〜135cm72〜74cm3年生はこのゾーンが目安。試合用は軽量タイプで。
136〜140cm74〜76cmパワーがついてきたら段階アップ。無理は禁物。

※あくまで目安です。実際に素振りして「最後まで振り切れる」「先端が下がらない」長さを最優先に。
※重さは500〜580g前後(低学年)は軽め推奨。試合規定で使えるかも確認しましょう。


1-2. 身長別のバット重さの目安

低学年は「軽くて振り切れる」ことが最優先です。下の表から、お子さんの身長に近い行を目安にしてください。

身長の目安重さの目安(g)コメント
110〜115cm500〜520g最軽量クラス。まずはフォーム作りに集中。
116〜120cm510〜540g軽くて疲れにくいモデルを選択。
121〜125cm520〜550g軽さ重視+少しだけ打球の飛びも意識。
126〜130cm530〜560g軽量〜やや軽めモデル。疲れにくさ重視。
131〜135cm540〜570g軽量モデルを基本に、パワーがつけば少し重めも。
136〜140cm550〜580g試合用はこの範囲で軽量タイプを選ぶと振り抜きやすい。

※あくまで目安です。実際に素振りをして「最後まで振り切れる」「バット先端が下がらない」重さを優先しましょう。
※試合規定で使用できる重さかどうかも確認してください。


1-3. バットのバランス位置の種類と特徴

バットには「バランス位置」と呼ばれる重心の位置があります。これによって振りやすさや打球の飛び方が変わります。
低学年はまずミドルバランスがおすすめです。

バランスの種類特徴低学年向けおすすめ度
ミドルバランス重心がバットの真ん中付近。バランスよく振れて扱いやすい。★★★★★(初心者・低学年向けに最適)
トップバランス重心が先端寄り。飛距離が出やすいが、振り抜きに力が必要。★★★☆☆(パワーがついたら検討)
カウンターバランス重心がグリップ寄り。最も軽く感じるが、飛距離よりも振り抜き重視。★★☆☆☆(特殊な使い方向け)

※バランス位置は商品説明に記載されています。
※低学年はまず「ミドルバランス」を選び、フォームが安定したらトップバランスも試してみましょう。


2. 学年別の選び方のコツ

ここではざっくり学年ごとの特徴と選び方の違いを紹介します。

1年生:とにかく軽く、短め。野球を楽しむことが第一

小学校1年生におすすめの少年野球バット3選を紹介する日本語アイキャッチ画像 【2025年版】小学1年生におすすめの少年野球バット3選|軽くて振りやすいモデルを厳選!

2年生:少しだけ長さ・重さをアップしてスイング強化

2025年版・小学2年生におすすめの少年野球バット3選のアイキャッチ画像。シルバー・黒・黒黄の3本のバットと、グラウンドでスイングする小学2年生の男の子の写真 【2025年版】小学2年生におすすめの少年野球バット3選|軽さと飛距離のベストバランス

3年生:軽量モデルの中から試合用も検討。フォームが安定してきたらトップバランスも◎。

【2025年版】小学3年生におすすめの少年野球バット3選を紹介する日本語インフォグラフィック。青いユニフォームとヘルメットの少年がバットを構えているイラストと、「パワーと扱いやすさのバランス重視!」の文字が表示されている。 【2025年版】小学3年生におすすめの少年野球バット3選|パワーと振り抜きやすさを両立!

3. 実際に使って良かったおすすめバット

3-1. ビヨンドマックスEV2

軽くて扱いやすく、息子がこのバットに変えてからヒットが増えました。

初めての1本としてもぴったり。

▶詳細・価格をチェック
楽天で見る /Amazonで見る

3-2. ミズノ金属バットジュニアモデル

  • 練習用にもおすすめ
  • 耐久性が高く、多少雑に扱っても安心
▶詳細・価格をチェック
楽天で見る/Amazonで見る

4. バット選びの注意点

  • 試合規定に合うか確認(リーグや学年によって使用可否あり)
  • グリップは子どもが握りやすい太さを選ぶ
  • 成長に合わせて1〜2年ごとに見直す

まとめ

1〜3年生のうちは、「軽くて振り切れる」ことが最優先。

身長に合った長さと重さ、そしてミドルバランスのバットを選ぶことで、フォームが安定し、打つ楽しさも広がります。

まずはお気に入りの1本を見つけて、野球の楽しさを一緒に育てていきましょう!

🔗学年別バット選び記事

[1年生おすすめバットはこちら👇] 小学校1年生におすすめの少年野球バット3選を紹介する日本語アイキャッチ画像 【2025年版】小学1年生におすすめの少年野球バット3選|軽くて振りやすいモデルを厳選!

[2年生おすすめバットはこちら👇]

2025年版・小学2年生におすすめの少年野球バット3選のアイキャッチ画像。シルバー・黒・黒黄の3本のバットと、グラウンドでスイングする小学2年生の男の子の写真 【2025年版】小学2年生におすすめの少年野球バット3選|軽さと飛距離のベストバランス

[3年生おすすめバットはこちら👇] 【2025年版】小学3年生におすすめの少年野球バット3選を紹介する日本語インフォグラフィック。青いユニフォームとヘルメットの少年がバットを構えているイラストと、「パワーと扱いやすさのバランス重視!」の文字が表示されている。 【2025年版】小学3年生におすすめの少年野球バット3選|パワーと振り抜きやすさを両立!

🔗関連記事

【小学生向け】ビヨンドEV2が飛ばない理由とヒットを打つコツを解説したブログ記事のアイキャッチ画像 【小学生向け】ビヨンドEV2が飛ばない理由とヒットを打つためのコツ 初心者向け|カーボン・金属・木製バットの違いを解説する図解。各素材の特徴と選び方が視覚的に分かるイメージ 【初心者向け】カーボン・金属・木製バットの違いとは?素材別の特徴・メリット&デメリット・選び方を徹底解説 小柄・非力な子でも振りやすい少年野球用バット3本を紹介する記事のアイキャッチ画像。バットの写真と「軽くて振り抜きやすいモデル厳選」の文字あり。 【2025年版】細身な子におすすめの少年野球バット3選|軽量でもしっかり飛ばせるモデルを厳選!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA