✅ この記事で分かること
• 小学1年生に最適なバットの重さ・長さの目安
• 初心者でも振り抜ける軽量モデルの選び方
• 実際に使って良かったおすすめバット3選
• 「重すぎるバット」を選ばないための注意点
1. 小学1年生のバット選びは「軽さ」が命!
少年野球を始めたばかりの1年生は、まだ体格も筋力も発展途上。
この時期は「重い=飛ぶ」ではなく、**「振り切れる=当たる」**が正解です。
軽いバットでフォームを安定させ、まずは「バットに当たる楽しさ」を体で覚えましょう。
ヒットの成功体験が、自信と野球の楽しさにつながります。
2.基本の目安
| 項目 | 目安数値 | 
|---|---|
| 長さ | 70〜72cm | 
| 重さ | 約500〜530g | 
| バランス | ミドル〜軽めのトップバランス | 
この範囲内なら、スイングスピードを落とさずに自然なフォームで振り切れる子が多いです。
まずは軽く振り抜けることを最優先に選びましょう。
3. 小学1年生におすすめの少年野球バット3選
① 軽量アルミバット(コスパ重視)
- 特徴:軽くて扱いやすく、価格もリーズナブル
- メリット:初心者でもスイングしやすく、練習用として最適
- おすすめタイプ:初めて野球を始める子・体が小柄な子
最初の1本として失敗しにくいモデル。
丈夫で長く使えるため、兄弟やチームでの貸し出しにも◎。
② カーボンコンポジットバット(振り抜きやすい)
- 特徴:軽量かつしなりのある構造で、スイングスピードが上がりやすい
- メリット:フォームを崩さずに飛距離も伸ばせる
- おすすめタイプ:軽さに慣れてきて、少し飛ばしたい子
軽いのに手応えがあり、スイング練習が楽しくなるタイプ。
試合デビューを意識する子にもおすすめです。
③ 柔らかい打感モデル(初心者向け)
- 特徴:ボールがバットに乗るような感覚で、手のしびれが少ない
- メリット:打球感が優しく、初めてのバッティングでも怖くない
- おすすめタイプ:野球を始めたばかりの子・練習を楽しみたい子
当たる感覚をつかみたい子に最適。
打球音が控えめで、室内練習にも使いやすいです。
【体験談】ソウタ、EV2を試したけど…
息子のソウタ(小学1年生当時)は、最初に軽いアルミバットで練習をスタート。
ある日、憧れの先輩が使っていたビヨンドEV2を借りてみました。
結果は――
- スイングスピードが落ちる
- ミート率が低下
- 「ちょっと重い…」と本人も苦戦
体がまだ追いつかず、数週間後に再び軽量モデルへ戻したところ、ヒット率がアップ!
この経験から実感したのは、
「早すぎるステップアップは逆効果」。
1年生のうちは、軽く振り抜けることが何より大切です。
4. まとめ|「当たる楽しさ」を育てる一本を選ぼう!
軽いバットでフォームを整えることが、将来の飛距離アップにつながる
小学1年生は「軽くて振りやすい」モデルが最優先
無理に重いモデルへ移行せず、成長に合わせて少しずつ重量アップ
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