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「えっ、この場合ってアウト?それともセーフ?」
少年野球を見ていると、思わず審判でも迷うような“グレーなプレー”に出会うことがあります。
この記事では、
実際の試合で起こりやすく、判断が難しい“上級ルール10問”をクイズ形式で出題。
さらに、
審判がどこを見て判定しているのか、間違えやすいポイント もあわせて解説します。
ルールを理解すると、
・観戦がより楽しくなる
・子どもへの声かけが変わる
・公式戦の判断基準も分かる
とメリットが盛りだくさん。
今日から“ルールに強い親子”を目指したい方は、ぜひ挑戦してみてください!
⚾ 少年野球ルールクイズ上級編|公式でも難しい10問
Q1. ノーアウト満塁で内野フライ。審判が「インフィールドフライ」を宣告しなかった!どうなる?
答え:通常のフライ扱い(捕ればアウト)
💡ワンポイント:インフィールドフライは「審判の宣告があって初めて成立」。
宣告がなければ、わざと落としてゲッツーになることもあるため注意。
Q2. ランナー一塁でバッターが空振り三振。キャッチャーが後逸!一塁走者は?
答え:振り逃げできない(走者はそのまま)
💡ワンポイント:一塁にランナーがいるときは、ツーアウトでない限り振り逃げは不可。
少年野球でも勘違いが多いプレーです。
Q3. ランナー三塁でスクイズ!しかしバントが空振り。ランナー三塁は?
答え:タッチアウトの危険大!
💡ワンポイント:スクイズ失敗は最もリスクの高い作戦。
キャッチャーが素早く三塁へ送球し、ランナーが戻れずアウトになるケースが多いです。
Q4. ランナー二塁でバッターの打球が走者に当たった!ただし内野を抜けて外野へ。どうなる?
答え:プレー続行(ボールインプレー)
💡ワンポイント:打球が内野手を通過したあとにランナーへ当たった場合は、アウトにならず続行できます。
Q5. 外野に大飛球!捕球されそうなタイミングで、三塁ランナーが早く飛び出した!守備側は?
答え:アピールでアウトにできる
💡ワンポイント:タッチアップ違反は「審判が自動でアウトにしない」。
守備側のアピールが必要な“高度プレー”です。
Q6. ピッチャーがプレートに立たずに投げた!これは?
答え:ボーク
💡ワンポイント:プレートを踏まずに投げるのは完全なルール違反。
審判は即「ボーク」を宣告し、ランナーは一つ進塁します。
Q7. フェアゾーンで審判に打球が当たった!野手は捕れなかった。どうなる?
答え:試合続行(インプレー)
💡ワンポイント:打球が審判に当たっても、守備が可能な位置を過ぎていればそのままプレー続行。
Q8. 二塁走者が打球を避けるためにジャンプ!守備妨害?
答え:避ける動作ならセーフ
💡ワンポイント:妨害の“意思”がない限りはセーフ判定。
審判の判断が大きく影響する上級プレーです。
Q9. ランナーが二塁・三塁を踏み忘れてホームイン!どうアピールする?
答え:塁ごとにアピールが必要
💡ワンポイント:「二塁」「三塁」をそれぞれ個別にアピールしないとアウトになりません。
複数ベースの踏み忘れは意外と見落とされがち。
Q10. キャッチャーがミットを前に出してスイングを妨害!これは?
答え:捕手の守備妨害(打者は一塁へ)
💡ワンポイント:「キャッチャーインターフェアランス」と呼ばれ、正式には守備妨害の一種です。
この記事のクイズはすべて「公式ルール(軟式)」に基づいています。
審判・親としてもっとルールを深く理解したい方は、実際に現場で使われている“審判本・カウンター”を持っておくと判断力が一気に上がります👇
🧠 覚え方・教え方のコツ
- 実戦イメージで学ぶ:「あの試合のあの場面だったら?」と考える
- 子どもには“なぜそうなるか”を伝える:理解が定着しやすい
- 審判目線で考える:プレー中の判断基準を知ると応用力がつく
ルールを覚えるときは、実際の試合シーンを思い出しながら学ぶと定着が早いです。
野球ノートやスコアブックを使うと、子どもも“自分の気づき”を整理しやすいですよ👇
まとめ|上級編で“ルールに強い親子”になろう
上級編では、インフィールドフライの判定・アピールプレー・捕手の守備妨害など、少年野球でも見落とされやすい難ルールを取り上げました。
✔ 子どもへの教え方 → 実際の試合シーンをイメージしながら解説すると理解しやすい
✔ 親の覚え方 → 試合や練習で「あの場面ならどうなる?」と考えるクセをつけると上達する
✔ **公式ルール(軟式対応)**に基づいているので安心
野球ママノート 
