【2026年最新】少年野球の試合はWBGT何度で中止になる?クーリングブレイクのルールも解説

少年軟式野球のWBGT基準・試合中止の目安・クーリングブレイクのルールをわかりやすくまとめたアイキャッチ画像

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。


「今日の試合、暑いけど中止にならないの?」

「WBGT何度になったら試合って中止になるの?」

「クーリングブレイクって最近よく聞くけど何?」

夏の少年野球で一番心配なのが熱中症です。

でも「何度になったら試合中止」という基準がよくわからないまま、炎天下でハラハラしながら観戦しているママも多いと思います。

この記事ではJSBBが定める2026年最新の熱中症予防対策ガイドラインをもとに、

試合中止の基準・クーリングブレイクのルールをわかりやすく解説します。


WBGTとは?気温との違い

WBGTとは「暑さ指数」のことで、熱中症リスクを示す数値です。

気温とは違い、気温・湿度・日差し(輻射熱)の3つを組み合わせて計算します。

同じ気温でも湿度が高ければWBGTは上がります。

グラウンドでは直射日光や地面からの照り返しがあるため、実際の気温よりWBGTが高くなることがほとんどです。

指標何を測るか
気温空気の温度だけ
WBGT(暑さ指数)気温+湿度+日差し(輻射熱)を組み合わせた値

環境省の「熱中症予防情報サイト」で地域ごとのWBGT予測値を確認できます。

試合前日や当日の朝に確認しておくと安心です。


WBGT何度で試合中止になる?

JSBBの2026年ガイドラインでは、以下の基準が定められています。

WBGTJSBBの対応
35℃(予測値)試合の中止
33℃(予測値)試合の中止・順延・時間変更を判断
31℃以上原則試合の中止
28〜30℃厳重警戒。クーリングブレイクを実施しながら試合可能
25〜27℃クーリングブレイクを実施しながら試合可能

ポイントは「原則WBGT 31℃以上で試合は開始しない」というラインです。

ただし、クーリングブレイクの確保や大会運営側の体制が整っている場合は、主催者の判断で実施できる場合もあります。

また試合中にWBGT33℃を超えた場合は、試合を中止または中断しなければなりません。


クーリングブレイクとは?

クーリングブレイクとは、試合の途中に選手が休息・冷却・給水を行うための休憩時間のことです。

2026年のJSBBガイドラインでは、WBGT25℃以上の場合にクーリングブレイクを設けることが定められています。

いつ・何分入るの?

WBGT28℃以上の場合

試合形式クーリングブレイクのタイミング
6イニング2回終了後・4回終了後(各5分間)
7イニング2回終了後・5回終了後(各5分間)
9イニング3回終了後・5回グラウンド整備時・7回終了後(各5分間)

さらに、どのイニングでも守備時間が20分以上に及んだ場合は5分間のクーリングブレイクを取ることができます。

タイブレークや延長戦の場合は、2イニングごとにクーリングブレイクが設けられます。


クーリングブレイク中、何をしてるの?

クーリングブレイクは冷却と給水のための時間です。

  • 日射を遮り風通しの良い場所(ベンチ内など)で休む
  • 氷嚢・冷却水で**顔・頭・首・わきの下・鼠径部(足の付け根)**を冷やす
  • 水分・スポーツドリンクを補給する

冷却として氷嚢・冷却水で顔・頭・首・わきの下・鼠径部(足の付け根)を冷やします。

クーリングブレイクの5分間を効果的に使うには、素早く冷やせるアイテムを準備しておくのがおすすめです。

気になった方はこちらからチェックしてみてください👇

WFS(World Free Store)
¥2,680 (2026/07/04 10:09時点 | 楽天市場調べ)

重要:クーリングブレイクは指導者が作戦タイムとして使うことは禁止されています。

あくまで選手の身体を冷やすための時間です。

コーチが戦術の話をしている場面を見かけることがありますが、ガイドライン上はNGです。


ネッククーラーの使用がOKに

2026年のガイドラインでは、試合中のネッククーラー使用が認められています。

ベンチ内外を問わず使用可能ですが、「接触等で破損しない素材の製品のみ」という条件があります。

素材の確認が必要です。


親として知っておくこと

試合は12時〜16時を避ける方向に

JSBBのガイドラインでは、1日で最もWBGTが高くなる12時〜16時の試合をできる限り避ける方向が示されています。

大会によって運用が異なる場合があります。

大会によっては試合開始時間が早朝や夕方に設定されるケースも増えてきています。

ダブルヘッダーは禁止

同じ日に2試合行う「ダブルヘッダー」は、2026年のガイドラインで禁止されています。

子どもの身体への負担を考えると、これは大きな変化です。

活動時間は朝・夕方の3時間以内

チーム活動については、特に7月・8月はWBGT31℃を超える日が多いため、朝や夕方の涼しい時間帯を中心に3時間以内にするよう求めています。


まとめ

WBGT対応
35℃(予測値)試合中止
33℃(予測値)試合中止・順延・時間変更
31℃以上原則試合開始しない
28〜30℃クーリングブレイクを入れて実施可能
25〜27℃クーリングブレイクを入れて実施可能
ルール内容
クーリングブレイク5分間。冷却・給水のみ(作戦タイムNG)
ネッククーラー破損しない素材ならOK
試合時間12〜16時を避ける
ダブルヘッダー禁止

「今日の試合あるの?」と不安なときは、当日朝のWBGT予測値を確認するのが一番確実です。

WBGT31℃が目安として頭に入っていると、大会本部からの連絡が来たときにも納得しやすくなります。

子どもも大人も、夏の少年野球を安全に楽しみましょう。


【関連記事】

少年野球の雨の日の練習や試合中止の目安を解説したアイキャッチ画像|雨でも練習する様子とママの体験談 【体験談】少年野球は雨でも練習ある?中止になるのはどのくらいの雨?試合・練習の目安と雨の日のリアル 少年野球の熱中症対策をテーマにした高情報量のアイキャッチ画像。炎天下のグラウンドで大きな水筒を飲む野球少年を中心に、「熱中症対策 グッズと対策」という大きな文字と、「冷感タオル」「ネッククーラー」「氷のう」「水筒」「クーラーボックス」などの対策グッズを写真付きで紹介している。水分補給・飲み物の選び方・熱中症警戒アラート時の判断なども強調された、YouTubeサムネイル風の目立つデザイン。 【少年野球】熱中症対策グッズと練習中の対策まとめ|飲み物・タオル・グッズを保護者目線で解説 少年野球の夏のお弁当対策をまとめたアイキャッチ画像。傷みにくいおかず15選、クーラーボックス活用法、食中毒予防のポイントを紹介。 【少年野球】夏のお弁当は食中毒が怖い!傷みにくいおかずとクーラーボックス活用法を完全解説